絵画を売りたいなら作家を調べて美術品買取店に相談しよう

美術品の中の絵画

近年ではインスタレーションなど、美術といえば絵画というわけではなくなってきましたが、それまでは絵画が美術の中でも重要な位置を占めてきました。そのため絵画はとても骨董品としても人気のあるジャンルです。

絵画を売る際の注意点

鑑定で信頼できるところ

絵画の取引をよく行なっているお店に絵画は持ち込むべきだといえます。価値のあるものなのに慣れていないところだと偽物だと判断されることもあります。鑑定で絶対的な信頼があると宣伝されているお店だと安心です。

作家を調べてみる

誰かから貰った絵画だと、来歴が分からないということが多いです。作家を知らないまま売りに出しても不安が大きいですので、まずはインターネットや美術作家年鑑などで作家を探してみた方が良いといえます。

買取店の歴史を調べる

歴史のある買取店なら、絵画を取り扱っている期間が長いため、信頼性が高いといえます。歴史が長い文、贋作や良品を多く取り扱っているということです。顧客もたくさんついているので、需要があれば高値で取引してくれるでしょう。

絵画の専門店が信頼できる

様々な美術品を取り扱っているところよりも、日本画専門、西洋画専門などと、絵画のジャンルごとに専門に買取を行なっているところの方が良いです。そのジャンルごとについているファンも違うためです。

自分でも買取相場を調べてみる

所有している絵画を持ち込んで買取店と交渉するのは、他ならぬ所有している人です。自分でも相場が分かっていた方が、やり取りもしやすいでしょう。ある程度は相場というものがデータ化されていますので、調べやすいです。

高値で取引される絵画作品ランキング

no.1

有名作家の油絵作品

一点ものの作品が高値で取引されますが、その中でも有名な作家の油絵であれば現在では高値で取引されることが多いです。特にヨーロッパの印象派だと日本では人気も高いので、美術館からも需要が高まっています。

no.2

現代作家の現代絵画

現代美術の取引額はとても高額になっています。そのため、1950年代以降に作られた作品であっても高値で取引されるでしょう。コンセプチュルアートや抽象絵画作品を所有しているなら、骨董品店に持ち込んでみましょう。

no.3

日本画の掛軸

素材の中では高値で取引されやすいのは油絵などなのですが、東アジアでは伝統的に天然の岩や顔料から作った素材で絵が描かれてきました。海外のコレクターからも人気がある作家がいるため、高値になりつつあります。

no.4

日本画の屏風

屏風は大きな作品が多く、高値になることも多いですが、大きさのためにあまり多く取引されることがありません。生活の中でよく使われてきたものでもあるため、保存状態が重要視されます。保存状態が良いものであれば高値になります。

no.5

中国の絵画

日本は中国から絵画の技術を輸入していたこともあり、技法が似通っています。日本では中国の絵画といえば山水画がとても人気であり、幽玄な雰囲気のある水墨画に人気が集まっています。山水画は宋代のころがとても人気があります。

有名作家なら高くなる絵画

マネー

それほど高くない取引額

絵画を美術品の買取専門店に売るとき、「高く査定してもらえるだろう」と思って査定額を聞き、がっかりしてしまう人も少なくありません。
「絵画は高いもの」という認識が広がっているのは、世界の名画が高値でやり取りされる昨今の状況があるからですが、今流通しているような絵だとそれほど高くならないのです。

絵画の値段は大きさ

買取をしてもらう際には、絵画作品の大きさをチェックしましょう。大きなものほど高く取引される傾向にあります。
それは、絵画の価格が大きさによって決められているという状況があるためです。一号なら一万円が相場なのですが、これは新人作家やあまり有名でない作家の場合です。

ネームバリュー

絵画の値段が決められる条件に、大きさの他にネームバリューがあります。
その作家がとても有名な人なのであれば、とても小さな作品であっても高額な値段が付けられます。
そのため世界のオークションでは何億円といった高値で作品が取引されているのです。

技法をチェック

技法によって絵画の値段は同じ大きさであっても変動することがあります。
版画作品は一度に何枚も刷ることができるので、一点ものの絵画よりも安くなります。版画作品の中でも点数が少ないものであれば高値になりますが、リトグラフ作品だと安い値段で取引されることが多いです。

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